2004年10月14日木曜日

タイ映画「609」を観た。

「キラータトゥー」のユタート・シパパック監督の「609」をDVDで観たのは、確か先週の木曜日(14日)だっけか。タイ人は本当にピー(お化け)が好きだよな。この監督はキャラを立てようとがんばってる所が好感が持てる。「わすれな歌」の面白い顔のおっさんも似非霊媒師役で登場し、コミカルな動きで笑わせてくれる。引き続き、この監督は要チェックリストへ。

2004年8月29日日曜日

タイ映画「ONE TAKE ONLY」を観た。

オキサイド・パン監督の「ONE TAKE ONLY」をDVDで観た。とても悲しくなるくらいちゃちい作りで、映像も演技もお粗末。やりたい事はわかるのだが、クオリティーに難あり。予算が少なすぎたのか。

「レイン」や「the EYE」は弟のダニーと共同監督しているのだが、単独監督作の「タイムリセット/運命からの逃走」「テッセラクト」と比較すると、兄弟共同監督モノの方が断然面白いのは何故だ?

2004年8月15日日曜日

タイ映画「キラー・タトゥー」を観た。

ユタート・シパパック監督の「キラータトゥーをDVDで観た。近未来のタイが舞台と言う、俺の好きそうな映画。前半スタイリッシュなガンアクションコメディ。「マッハ!!!!!!!!」のジョージ役の人とか、おっさんの殺し屋ばかりが登場する映画。キャラも立てようとがんばってるし、映像もこだわってるのだが、どことなくちゃちい。が、要注目監督リストに入れておこう。

2004年7月18日日曜日

タイ映画「マッハ!!!!!!!!」 完成披露試写会

渋谷公会堂「マッハ!!!!!!!! 」の完成披露試写会で生トニー・ジャーを観てきた。



生で人跳びや立ち回りを観れて、最高のプロモーションだった。今日はタイ料理が食べたくなるに決まっている。

2004年6月19日土曜日

タイ映画「テッセラクト」を観た。

四次元立方体

今日はジャッキーの「メダリオン 」を蹴ってまでして、初日の「テッセラクト 」をシネセゾン渋谷で観た。重厚な映像に、タイ映画もがんばっているという印象を受けた。三池崇史「漂流街」程ではないが、原作を大きく再構成してのオキサイドワールドを展開。原作ではフィリピンが舞台だったのに、タイに代わっていた。アメリカ映画だったら普通の映画なのだが、タイ映画というだけで高く評価してしまうわけだ。

2004年6月18日金曜日

タイ映画「マッハ!!!!!!!!」を観た。

ギャガ試写室で「マッハ!!!!!!!! 」を観た。

俺はまだ興奮している。久しぶりにアクション映画を見て興奮したのだ。試写室を出ても、しばらく肘と膝で繰り広げられるムエタイアクションに頭が支配されていた。自分が脳天に膝蹴りを食らった様な感覚。

ワイヤーを使わない純度の高いアクションに鳥肌が立った。かっこいい…。昔ジャッキー映画を観に、わくわくしながら梅田の東映へ通っていた小学生の頃を思い出した。まるでサーカスを観る様に、ジャッキーアクションを見ていたあの頃…。

今ジャッキーは年をとり、CGのタキシードなんか着たりしちゃって、それでもコミカルカンフー健在なのだが、どうしてもキレが無くなってきている様に思える。それ以前にカンフーアクションはもはやジャッキーによって、やりつくされた感が高い。最近ではジャッキー映画が単館ロードショーやレイトショーだっりする物もある。

おまけにドニー・イェンが武術指導をしてワイヤーを駆使すれば、釈由美子ですらミシェール・ヨーになれるご時世、もはやカンフーは家電に成り下がった。

そんな中タイのスタントマン出身トニー・ジャー様の登場ってわけよ。早回しは使わずに、逆にリプレイのスローモーションが入る。よく格闘ゲームで技が決まった後に、モーションの美しさを見せる為にスローでもう一度再生するが、あれが入るのだ。しつこい程に入るのだ!

ストーリーはともかく、その映画の構成自体香港映画から汲み取ったものだし、その流れと言うのはジャッキーらが築き上げた道なのだが、こうしてタイから出た新たなアクションスターがその道を飛び越えていこうとしている所が興味深い。

2004年6月3日木曜日

タイ映画「呪信999」を観た。

999-9999

「呪信999」というタイトルにこのジャケット。最近のアジアンホラー映画風のパッケージにだまされた振りをして、DVDを借りた。タイ映画という事もあり、心のどこかで「the EYE」の様な良作のホラー映画を期待していた。

実際はティーンズ映画だった! 午前十二時以降に999−9999に電話をかけると、願い事が叶えられる。しかし命を引き替えに...。ホラー映画的にはアメリカ映画の「エルム街の悪夢」系でティーンズが殺されると言うもの。といってもモンスター映画ではないのだが...。

舞台がプーケットの学園で、トレンディードラマの様な高級住宅に住んでる若者達が主人公のお話だ。プーケットと言っても背景に海が映ってる程度で、学生もみんなプーケットではありえない位おしゃれで美形だ! 美術やカメラがしっかりしているのか、映像が綺麗。が、CGはお粗末。「the EYE」の様に香港産CGでなく、タイ産CGという事なのだろか?

2004年3月12日金曜日

タイ映画「地球で最後のふたり」を観た。

今日も今日とて浅野忠信主演のタイ映画「地球で最後のふたり」をマスコミ試写で観た。

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監督は大好きな「わすれな歌 」のペンエーグ・ラッタナルアーン監督、撮影は王家衛(ウォン・カーウァイ)映画でお馴染みのクリストファー・ドイルといういかにもオサレ映画な組み合わせだ。

ペンエーグ監督といえば「6ixtynin9」が有名である。6号室のドアのプレートがひっくり返って9号室と間違えるというトリックを発明したからだ。ちょうど昨日観た「アタック・ナンバー・ハーフ2」でもそのパロディがあったし、思い起こせばスピルバーグの「マイノリティ・リポート」でも見かける事となった

インタビューによると監督は、今までの作品よりもベタな笑いを排除した作りにしているという。おかげでミニマルな映画に仕上がってはいるが、随所にくすりと笑える仕掛けがちりばめられており、それなりに楽しめる。

例えばケンジ(浅野忠信)の勤める図書館が69階にあったり、映画監督の三池崇史が自前のパンチパーマでやくざ役で登場したり、しかもその衣装が竹内力のブランド「RIKI TAKEUCHI」だったりと、オシャレな映像にVシネマキャラを相殺させた様な映画であった。タイ映画を観た後は決まってタイ料理が食べたくなる俺だが、この映画からはそんなタイの香りがしてこなかった。

2004年3月11日木曜日

タイ映画「アタック・ナンバー・ハーフ2全員集合!」を観た。

マスコミ試写で「アタック・ナンバー・ハーフ2全員集合! 」を観た

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話は前作の続きだが、途中にジュン子を通して、子供時代から大学時代までの回想シーンが随所に挿入されて構成されている。純粋に青春映画として楽しめた。特に今日の様な春うららなハッピーな気分で観る映画はなんだって楽しい。それがタイ映画となればなおさらだ。

ひとつ気になったのは、上映前に流れた「マッハ!!!!!!!! 」というタイ映画の予告だ。マッハにびっくりマークが八個も付いている凄いタイトルだが、予告だけ観ると往年のカンフー映画を彷佛させ、俺的琴線に触れまくりだ! やはり今年もタイ映画は熱そうだな。

タイ映画といえばオキサイド&ダニー・パン兄弟監督の「the EYE2」がタイでは今月上映だ。早く観たいぞ! 暇ならタイへ観に行っていた可能性大だ! 今度の主演は舒淇(スー・チー)とは、香港市場を通過して世界にも目を向けてるという事か。世界といえばアレックス・ガーランド著「四次元立方体」の映画化はどうなったのだ? と思ったら、ああああ!「テッセラクト 」という言うタイトルで2004年陽春公開予定だってよ! いつなんだよ、それ。早く観てぇ!

2004年3月1日月曜日

タイ映画「アタックナンバーハーフ」を観た。

予習の為「アタックナンバーハーフ」をDVDで観た。

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思い起こせば2000年、日本で上映されるずっと前に、この映画が香港で大ヒットしたというニュースを飲茶倶楽部で知った。当時日本はまだインド映画ブームで、タイ映画の知名度はかなり低かった頃だ。俺の中でもタイと言えば、タイポップだった。タイの映画は知らないけれど、香港で人気ならば観てみるかと、香港へVCDを買いに行ったのは言うまでもない。

さて香港で大ヒットした要因は、その内容もさることながら声優陣が豪華だったからだ。また役名も香港風にアレンジされていて面白い。

吹き替え監修・陳可辛(ピーター・チャン)。映画監督のピーター・チャンが監修。実は12歳でタイに移住している。後に香港=タイ合作「The eye 」をプロデュースしたのも納得できる。
ジュン(祖兒)…葛民輝(エリック・コット)。祖兒は容祖兒(ジョイ・ヨン)の祖兒か?
チャイ(伊健)…鄭伊健(イーキン・チェン)。伊健ってそのまんまだ。
ウィット(華仔)…馮徳倫(スティーブン・フォン)。華仔とは劉徳華(アンディ・ラウ)の愛称。
ノン(柏芝)…黄偉文(ウォン・ワイマン)。柏芝といえば張柏芝(セシリア・チョン)だろう。
モン(貞子)…谷徳昭(ヴィンセント・コク)。貞子って「リング」の貞子。
ピア(羅蘭)…呉君如(サンドラ・ン)。60年代のグラマー女優・羅蘭からか?
龍哥 …李力持(リー・リクチー)。あの「少林サッカー」の共同監督李力持も参加。この翌年「少林足球」を作る事となる。
ジュンのお父さん…張達明(チョン・ダッミン)。

改めて観てわかった事は、このオカマのバレーボールチーム(サトリーレック)は実在するチームをモデルにしてるのだが、そのチームが揃うまでの、ジュンが一人ずつチームメイトをスカウトする辺りが後の「少林サッカー」に通じるモノがある。スポ根と言いつつ、サトリーレックは初めから結構強い。そしてこのサトリーレックはタイ北部のランパーン県の代表チームである!

ああ何という事だ。俺の中で多くの点と点が、線となって繋がっていった。この映画によって香港映画好きが、タイ映画にまで飛び火した。そして何よりもこのランパーン県とは、俺のカード詐欺事件 の現場ではないか! あんなに何もない寂れた地方都市で、誰が12900バーツも使ったんだよ!

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