2007年12月25日火曜日

たきばな【滝洟】

たきばな【滝洟】 〔「洟が滝」と同源〕鼻汁が滝のように流れおちる様。
はながたき【洟が滝】 「滝洟」に同じ。

みんなで使おう

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今日のプリズンブレイク

"Map 1213"「ダブルK農場」と"Subdivision"「再会」を見た。

ついにヘイワイヤー登場! シャワー浴びてさっぱりボーダーシャツへ。

ティーバッグ&トゥイーナーが、マイケル&バロウズが、スクレ&シーノートが、ダブルK牧場に終結! 

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2007年12月23日日曜日

M-1グランプリ2007 敗者復活戦 レビュー

今日は風邪なので、一日中M-1観戦しようと思う。

12:30現在、まだ会場暖まってないな。

BODYの「スケスケだから助さん」笑った。去年の方がインパクトでかかったけどな。
ジャルジャルの最後の「おまはん」笑った。
超新塾、いつになくテンポよかった。


ハムの左の顔すごいな。

すげースカパー、お好み焼き風月のコマーシャルが入った。お好みくいてぇ〜。

なんかさー、「むかしむかし、あるところうに」って昔話ネタの組が多いけど、その度に娘がおとなしくテレビに釘付けになって、聞く体勢になってくれて、楽ちん。

サンドウィッチマン、ふつうにおもしろかった。なんか大井競馬場、日差しが陰ってきたな。顔が影になってるぞ?

寝た。いわゆる昼寝。。。

所々、起きつつ、観たり寝たり。

今起きた。

スピードワゴン、志村ネタ笑った。客、おとなしかったけど。

磁石、いちばん笑った。最後盛り上がりに欠けたけどな。

ってもう終わりか。。。ザ・プラン9見逃した!

って時のために、録画してあったのだ。アジアンまで戻って見返す。

ザ☆健康ボーイズ おもしれー 

オードリー 右のぼけが異様

志ん茶 おもろい アマチュアか、すげー

髭男爵 おもろい

プラン9 出てねーぇ




テクノラティプロフィール

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2007年12月20日木曜日

今日のプリズンブレイク

"Scan"「スキャン」と"First Down"「罠の代償」の二本立て。
ベリックとギアリーが金目当てで参戦。
シーノートは家族に接触。
どうやらティーバッグの接合した手には神経が通ってないようだ。

マイケルの妻ニカは藤原紀香がリビングで着てそうなピンクのスエット着てたな。
スクレはラスベガスへ向かい、トゥイーナーはモーテルで告られた、と。
アブルッチ、罠にはまって終了。

まだまだ、ヘイワイヤー出てこないねー。
楽しみにしてるのに。

しかしマイケルの刺青カンニングはまだまだ序章だったようだ。

オレの想像するマイケルの刺青。
右手に「chopsticks」、左手に「rice-bowl」と書いてあり、
日本に逃亡しても違和感なく箸でご飯が食べられるというすぐれもの。
箸が使えるかは別の話。



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2007年12月18日火曜日

今日のプリズンブレイク

昨夜からシーズン2入った。"Manhunt"「逃亡者たち」。いま思えば、あの刺青のデザインの、文字の部分ってそのまんまで、ちょっと調べたらバレバレな代物なんだな。入獄する時写真撮られるんだもんな。もっとカンニング素材って他人が見てもわからない様に作らないと! アナグラムになってるとか、さ!

あと、ヘイワイヤー出てこねー。楽しみにしてたのに。



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2007年12月17日月曜日

アメリカ映画「アイ・アム・レジェンド」を観た。

http://wwws.warnerbros.co.jp/iamlegend/

なんつうか、どっちかというとゾンビ映画なんだけど、ハリウッド大作にしては小粒な作品…に感じてしまうのは何故か。夜通し考えたが、登場人物が少ないのと、敵の魅力皆無なあたりかな。知恵があって、走れるゾンビって既出だしな。あと、後半ちょっと偶然は無いみたいな「サイン」チックな展開になってたけど、まあそれはそれでいいけどさ。 まあ既視感高い映画でした。。。。って感想書いたら怒られるかな?

ってな「地上最後の男」のリメイクだからなんだけどさ。今更感あるよな。でもな、ウィル・スミスが「シュレック」の台詞をかりるあたりと、ボブ・マーリーの思想を持って来るあたり、人間味があってよかったけどな。「28日後」観たくなった。買おうかな。



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メガたまごとメガトマトのカロリー

メガたまご エネルギー846kcal たんぱく質41.9g 脂質56.4g 炭水化物41.3g 食塩相当量2.4g
メガトマト エネルギー771kcal たんぱく質35.9g 脂質50.8g 炭水化物42.2g 食塩相当量2.2g



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2007年12月16日日曜日

ニコラス・ケイジの俳句

「ウインドトーカーズ」の来日記者会見を読むと、

僕は小学4年生の時に日本語を習いたくてカリフォルニアで日本の小学校に通っていたんだ。撮影のときは日本語の先生にセットまで来てもらい指導を受けたけど、昔日本語を習っていたから簡単に日本語がよみがえってきたよ。だから今回日本にきて日本語を聞いていても懐かしい気分になるしね。学校時代、「Shiroyama/Ishiaka白山・石赤」という俳句も少し習ったよ。

と「白山石赤」となっているし、オレの知ってるエピソードもこちら。

が、最近「ナショナル・トレジャー」プレミアム試写会の記事を読むと、

ケイジさんは「日本大好き!」とあいさつしたのち、「石・赤・白・山」と自称「俳句」という暗号のような謎の日本語を披露。タートルトープ監督は「次の映画(続編)は日本で撮ります」と宣言した。映画は21日から世界同時公開。20日には全国の劇場で前夜祭イベントが開かれる予定。

近年では「石赤白山」と逆転してるやん! テキトーなのかうろ覚えなのかー。



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2007年12月15日土曜日

今日の「プリズンブレイク」

最近家で「プリズンがなー」って話してたら
娘に「ブレイクでしょ?」って突っ込み入れられる始末。
子供の前では観てないですが、親の会話でインプットされてるんだな。

で、テレビのワイドショーやバラエティで社会派のネタやるとき
だいたいプリズンブレイクの音楽使ってるな。
不正、偽装あたりのニュースの時よく聞いてみ。

さて、昨晩ついにシーズン1の最終話を見終えた。
「えー、ここで終わりー?」って声が深夜にコダマしたな!
(といっても0時前だったけど)オレ的深夜ってやつ?

最後、飛び行く飛行機に向かって
「おーい!」って手を振りながらピョンピョン跳ねてる連中の絵が最高だったな。

ここでやめるわけにはいかないので
このままシーズン2突入するから。
予告見る限り、今度は逃走劇だな。

絶対逃げる系の夢見そう。

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2007年12月10日月曜日

失敗!X01HTにSoftbankメールをインストール

MMSLiteを削除してSoftbankメールをインストールしてみました。
再起動して、プログラムからSoftbankメールを開くと、真っ白。

Softbankメールを削除して入れ直しても、真っ白。

オレの頭も真っ白。

再びMMSLiteをインストールすると、普通にサクサク動いたので
何も無かった事にした。

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2007年12月1日土曜日

信号

かなり昔の話だが、代々木公園のA地区とB地区を結ぶ横断歩道の信号のアナウンスが変わったのでメモっておく。


「信号が青になりました。左右の安全を確認してから渡りましょう」

「青になりました。左右の安全を確かめてから渡りましょう」

以上。

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2007年11月23日金曜日

ケンタッキーの1000円パックのカロリー

http://www.kfc.co.jp/tvcm/cm_26.html

「ムシャムシャしあわせーっ」とチキンをむしゃぶり食う加藤ローサのCMでおなじみの¥1000パック(通常は1270円)。うちわけはオリジナルチキンと、4つの味が選べるフリフリポテト。

ケンタッキーフライドチキン 栄養成分表でカロリーを調べてみる。

オリジナルチキン(237kcal)*5ピース+フリフリポテト(371kcal)+フリフリスパイス(16±1kcal)=1572kcal

ふざくるな!



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2007年11月18日日曜日

今日のThe Beach

も一度読み返す「The Beach」。リチャード、エチエンヌ、フランソワーズ一行は、サムイ島に到着。んで、サミーとゼフに出会うのだが、、、



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アメリカ映画「超立体映画 ゾンビ3D」を観た。

お台場のがらがらの映画館で観た。いまどき赤青メガネで飛び出すタイプの映画なのだが、うまく飛び出して見えなかった。

昔から片方の視力が良くないので、それが原因かもしれないが、ディズニーのアトラクションや昔観たジョーズ3Dではちゃんと飛び出して見れたのに。

なんでだろ、ジョーズ3Dの時は透明色の飛び出すメガネだったけどな。でも本などの静止状態のものでは、赤青メガネで飛び出して見てたし。

逆にメガネに赤青メガネを重ねたのがまずかったのかとか思い、途中でメガネ外して赤青メガネかけたり、赤青左右変えてみたりしたがダメだった。

もしかして字幕に集中してるとうまく見れないとかあるのかな。それとも座席の位置が右よりだったのがまずかったのかも、おれの視力のアンバランスさに対して。

銃の弾やたばこの煙など、いかにも飛び出しを意識したシーンでもうまく見れなかったが、なぜか最後のゾンビが出てくるシーンで、ゾンビの手が飛び出して見えた。その瞬間、BAD ENDと相まって感動したオーレ。



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2007年11月11日日曜日

VCDをiTunesやiPodで見る方法

音楽VCDって一度観てケースに仕舞ったら、もう見るのめんどくさくなって、ホコリ被ってるだろ?
そんなとき、ふとiTunesやiPodって動画見れるんだから、VCDをハードィスクに取り込んでiTunesで見ればいいじゃんって事で「VCDをiTunesで見る方法」。

<0>
その前に「MacでVCDを見る方法」知ってる? 安上がりなのはフリーウェアのMPEG StreamclipVLC media playerで見れます。Fileで開いてCD-ROMの中の「MPEGAV」とかそれ風のフォルダが見つかるでしょう。そのなかのデータが「○○..DAT」を読めば再生できます。

<1>
個人的にはMPEG Streamclipが相性がいいのでそちらで説明します。MPEG StreamclipでVCDの中の見たい動画を読み込んでください。今からiTunesやiMovieで読める形式に変換します。まず、MPEG StreamclipのFile > Export to MPEG-4...を選択してください。MPEG-4 Expoterウィンドウが開きます。

<2>
ウィンドウ右上の「iTunes...」を押して、自分のApple製品にあった画面サイズを選択します。それで右下の「Make MP4」ボタンを押すだけ。その前に画質を調整してもかまいませんよ。Quality 100%にするとか、Limit Data Rateを外すとか。まあデフォルトで問題ないかもしれません。

<3>
「Make MP4」ボタンを押すと、少々長い変換時間の後「○○.mp4」ってデータが作成されたはずです。それをiTunesにドラッグすれば見れます。そのままiPodに持って行ったり、またはiMovieで編集したりできます。YouTubeに載せると怒られるだろうなw

アメリカ映画「ブラックホーク・ダウン」を観た。

ツタヤディスカスで「ブラックホーク・ダウン」を観た。

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2007年11月10日土曜日

アメリカ映画「地獄の黙示録 特別完全版」を観た。

ツタヤディスカスで「地獄の黙示録」を観た。

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2007年11月8日木曜日

アメリカ映画「バイオハザード3」を観た。

シネタワーで「バイオハザード3」を観た。

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2007年11月4日日曜日

アメリカ映画「ディア・ハンター」を観た。

引き続き戦争映画祭実施中。ディスカスで「ディア・ハンター」。



ベトナム戦争に赴いて心に傷を負った3人の若者の生と死を描いたM・チミノ渾身の一作。彼らの故郷であるペンシルヴァニアの田舎町を描いた淡々としたタッチが、一転、戦場では苛酷なまでの描写に切り替わり、よりいっそう戦争の悲惨さを訴えかける。中でも“ロシアン・ルーレット”の迫真性はただ事ではなく、それが再び繰り返されるクライマックスにはどうしようもないやりきれなさが漂う。アカデミー作品・監督・助演男優・音響・編集賞を受賞。

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2007年11月3日土曜日

アメリカ映画「ワンス アンド フォーエバー」を観た。

戦争映画祭開催中。ディスカスで「ワンス アンド フォーエバー」を観た。



1964年。ジョージア州フォート・ベニングにあるアメリカ陸軍基地。ベトナム戦争への本格参戦に向けてムーア中佐に率いられた新兵たちの訓練が続いていた。そして、ついに出兵の時が来た。ベトナムに向かう前、ムーア中佐は部下とその家族に誓った。「戦場において、最初に踏み出すのは私であり、戦場を最後に退くのも私だ。誰一人として置き去りにはしない。命があろうとなかろうと。我々は全員そろって国へ帰るのだ」。そして1965年11月14日、彼らは南ベトナム中央高地、“死の谷”と呼ばれるイア・ドランの谷に降り立った……。

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2007年11月1日木曜日

アメリカ映画「ヒルズ・ハブ・アイズ2」を観た。

シアターNで「ヒルズ・ハブ・アイズ2」を観た。

『ヒルズ・ハブ・アイズ』公式サイト

砂漠で繰り広げられた人食いカーター一家との殺し合いから数年。惨劇が起こった核実験場に、忘れ去られた資料を取りに来た米軍が人食い一族に襲われる。しかし米軍には、かのベトナム戦争時にも守られていた鉄則があった。「兵士が死ぬとその死体を持ち帰らなければならない」。食人族が持って帰った死体を取り返しにいくことで、再び暴力の連鎖が広がっていく…。



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2007年10月31日水曜日

アメリカ映画「ブレイブワン」を観た。

東映で「ブレイブワン」を観た。

ニューヨークでラジオのパーソナリティを務めるエリカ・ベインは、婚約者のデイビッドと公園を散歩中、暴漢に襲われた。病院で意識を取り戻した彼女はデイビッドが死んだことを告げられ、悲しみに打ちひしがれる。自らの心にも傷を負い、満足に外出することもできなくなってしまった。そこでエリカが手にしたのは一挺の拳銃。そしてある日、偶然立ち寄ったコンビニで、強盗にその弾丸を発射するのだった……。



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2007年10月27日土曜日

アメリカ映画「シンドラーのリスト」を観た。

戦争映画祭実施中。ツタヤディスカスで「シンドラーのリスト」を観た。



第二次大戦下、1200人のユダヤ人をナチスの虐殺から救った実在のドイツ人実業家の姿を、ドキュメンタリー・タッチで描いた大作。第66回アカデミー賞では最優秀作品賞・監督賞ほか、7部門を受賞した。トマス・キニーリーの同名ノンフィクション小説を「レナードの朝」のスティーヴン・ザイリアンが脚色し、「ジュラシック・パーク」のスティーヴン・スピルバーグが映画化。製作はスピルバーク、「ジュラシック・パーク」のジェラルド・R・モーレン、「ソフィーの選択」でプロダクション・デザイナーを務めたブランコ・ラスティグの共同。エグゼクティヴ・プロディーサーは、スピルバーグ作品のほとんどを手がけているキャスリーン・ケネディ、撮影はヤヌス・カミンスキー。音楽は、監督とは14度目のコンビとなるジョン・ウィリアムス(2)。主演は「ダークマン」のリーアム・ニーソン。共演は「ボビー・フィッシャーを探して」のベン・キングスレイ、「嵐が丘」(92)のレイフ・ファインズら。

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2007年10月24日水曜日

日本映画「クワイエットルームにようこそ」を観た。

シネマライズで「クワイエットルームにようこそ」を観た。

佐倉明日香は28歳のフリーライター。ようやく手にした署名コラムの執筆は行き詰まり、同棲相手ともすれ違いが続く微妙な状態。そんなある日、明日香は気がついたら、真っ白な部屋のベッドに拘束されていた。やってきたナースに「アルコールと睡眠薬の過剰摂取により、丸2日間昏睡状態だった」と説明されても、記憶があちこち欠如した明日香は戸惑うばかり。だが非日常的な空間で見知らぬ人々と出会ううち、明日香の中で何かが変わり始める…。



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2007年10月20日土曜日

アメリカ映画「ジャーヘッド」を観た。

今週は戦争映画祭です。ツタヤディスカスで「ジャーヘッド」を観た。

兵士として実際に湾岸戦争を体験した青年の手記『ジャーヘッド アメリカ海兵隊員の告白』を、「アメリカン・ビューティー」のサム・メンデス監督が映画化。ニュースでは報じられない戦場における兵士の日常をリアルかつシニカルなタッチで綴ってゆく。18歳になり憧れの海兵隊へ入隊を果たし、やがてペンドルトン基地へ配属となったスオフォード。彼はサイクス曹長の厳しい訓練を乗り越え、わずか8名の斥候狙撃隊に選ばれる。そして90年、イラクのクウェート侵攻を受け、いよいよ彼にもサウジアラビアへの派遣の日がやってくる…。



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2007年10月19日金曜日

日本映画「サッドヴァケイション」を観た。

http://www.sadvacation.jp/

北九州市、若戸大橋のたもとにある小さな運送会社。社長の間宮は、かつてバスジャック事件の被害にあった梢のほか、様々な理由から行き場のない人たちを住み込みで雇っていた。ある日、妻、千代子がかつて捨てた男との間に出来た息子の健次が会社に現れた。千代子は健次と、妹分で知的障害者のゆりを家に住まわせ、間宮はそれを快く受け入れた。一見、楽しげに働くフリをしながら、健次は母への復讐を狙っていた。

最終日に観たー! こんな映画好きですよ。登場人物もな、日本映画っぽいじゃないですか。でもな絵が美しくないし、音楽もださいし、いろいろ悪い意味で大学の映研の人が作ったみたいな印象を受ける。それでも面白いと思う構図とかあったけど、なんつうか、オレの琴線に触れなかった。三部作なんだっけ。これしか観てないけど、三部作にする程、愛すべきキャラクターたちか? ていうか、この監督が嫌いなんだろうな、オレ。あぁ、「エリ・エリ・レマ・サバクタニ 」はちょっと惹かれたけどな、それでも映研臭いわなw



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2007年10月16日火曜日

アメリカ映画「フライトプラン」を観た。

 最新鋭のジャンボ旅客機内でジョディ・フォスター扮するヒロインが、最愛の娘を取り戻すため、全乗員乗客を相手にたった一人で戦いを挑むサスペンス・アクション。監督はドイツの新鋭ロベルト・シュヴェンケ。航空機設計士のカイルは突然の事故で亡くなった夫の遺体を引き取り、6歳の娘ジュリアと共に帰国の途に。ところが、飛行中の機内でジュリアが忽然と姿を消してしまう。しかし乗客はおろか乗務員の誰一人としてジュリアを見た者はいなかった。さらには搭乗記録すらも存在しなかったことが判明、それでも必死にジュリアの行方を捜すカイルだったが…。

周りに「初めから娘は乗ってなかった」といわれて、鵜呑みにしちゃう意思の弱い母バージョンとか見てみたい。
http://www.movies.co.jp/flight-p/



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香港映画「カンフー無敵」を観た。

イメージフォーラムで「功夫無敵」を観た。
「功夫無敵」は前半寝てしまったのでもう一回見直したい。疲れてるなオレ。
http://www.net-broadway.com/nsw/cine/kung_fu_fighter/

登場人物がさ、みんなお笑いの人に見えるんだお。例えばちゃー、主演のヴァネス・ウー なんてロンブーの田村淳だしよ! 似てるとかじゃなくて、オレが疲れてるだけなんだけどさ。でぶのラム・ジーチョン(少林サッカーのでぶ)は三瓶だしよ! 似てるとかじゃなくて、オレが疲れてるだけなんだけどさ、チャン・クォックワン(少林サッカーのブルース・リー似のキーパー役)なんてムーディ勝山だしよ! 似てるとかじゃなくて、オレが疲れてるだけなんだけどさ。脇役では山崎邦正やほっしゃんに似たやつも出てたしよー。疲れてるんだよ、オレ!



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2007年10月14日日曜日

アメリカ映画「ディパーテッド」を観た。

 大ヒット香港ノワール「インファナル・アフェア」を、レオナルド・ディカプリオ&マット・デイモン主演、マーティン・スコセッシ監督で豪華にリメイクした犯罪サスペンス。警察に潜入したマフィアの男と、マフィアに潜入した警察の男、そんな対照的な2人を待ち受ける皮肉な運命を、重厚かつリアリティあふれる演出でスリリングに描き出す。警察学校を優秀な成績で卒業したビリーとコリン。やがてビリーは、マフィアへの潜入捜査を命じられる。一方のコリンは、マフィア撲滅の特別捜査班に抜擢されるが、その正体はマフィアのボスに育てられたスパイだった…。

DVDで「ディパーテッド」を観た。本家共々設定が面白いから前半は楽しめたけどな、後半は携帯電話に頼り過ぎで、「インファナルアフェア」ほどのめり込めなかった。あの女医さんもいまいちだろ。でもな最後のエレベーターのシーンとか本家に敬意を示してて合格。唐突だったけどな。

でもなおとり捜査設定でいうなら香港警察vs黒社会って方が説得力あるだろ。もっかい「インファナルアフェア」見直したい。



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2007年10月13日土曜日

インド映画「ヴィーラ〜踊る ONE MORE NIGHT!」を観た。

インドの大スター・ラジニカーント主演、『バーシャ 踊る夕陽のビッグボス』のスレーシュ・クリシュナ監督によるラブコメディ。歌手として成功を収め、社長令嬢と結婚した順風満帆のラジニカーント。しかし、彼の前に行方不明だった昔の女が現れる。(1994年 / インド )

なんかインド版「大丈夫日記」。しかし毎回思うけどインド映画のアクションシーンはその強さの説得力がないな。なんでラジニカーントがあんなに強いのか。なんかさあ、構えとか型とか当たり判定とか適当やん。やられる方も大げさに吹っ飛び破壊物に突撃するだろ。

香港アクションは中国拳法が下敷きにあるし、タイアクションにはムエタイがある。インドアクションはカラリパヤットを持ち込む必要があるんじゃないの? あと何でも暴力で解決する倫理観が古い。あとインド男は母ちゃんの言いなり。



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2007年10月8日月曜日

アメリカ映画「バットマン ビギンズ」を観た。

ブルース・ウェインは少年時代に井戸でコウモリの大群と遭遇し、ただならぬ畏怖に襲われる。そしてある日、大富豪である彼の両親が目の前で殺されるのを目撃し、強いショックを受けるのだった。だがトラウマを抱えたまま成長した彼は、謎の男デュガードと出会い人生の転機を迎える。やがて彼ら自警団のもとで修行を積んだブルースは、自我に目覚め勧善懲悪を誓う。こうして彼は、ゴッサム・シティへと舞い戻ってきた。街は悪の組織と暴力がはびこり、腐敗が進んでいた。自らの使命を確信したブルースは仮面の戦士バットマンとなり、巨悪に立ち向かっていく。

金曜ロードショーで「バットマン ビギンズ」を観た。公開当時は渡辺謙が出てるってので話題になってたが、観てみたら無名の東洋人でもできる役だったな。ティム・バートン監督のバットマンがおふざけにしか見えないくらい徹底的にリアル路線のバットマンだった。バットスーツやバットモービルなど、バットマンの作り方が描かれててにんまり。

あと怪人もスケアクロウにキリアン・マーフィと派手さはなく、前作までのキ○ガイ衣装を着た怪人たちにどうつなげるのかというあたりがオレ的見所だったが、最後ゲイリー・オールドマンがうまい事締めてくれたわ。最近の「スターウォーズ」シリーズとか「ハンニバル・ライジング」とかもそうだけど、こういう前作に繋げる映画ってオモシロ旨いな。



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2007年10月6日土曜日

アメリカ映画「ナイトミュージアム」を観た。

 ベン・スティラー主演の全米大ヒット・ファンタジー・コメディ。ニューヨークの国立自然史博物館を舞台に、新任の夜警となった主人公の目の前で、展示物が次々と動き出し大騒動を繰り広げるさまをコミカルに描く。監督は「ピンクパンサー」のショーン・レヴィ。ニューヨークに住む冴えないバツイチ男、ラリー・デリー。現在は失業中で、最愛の息子ニッキーにも愛想を尽かされてしまう始末。そこで新しい職探しを始めたラリーは、自然史博物館の夜警の仕事にありつく。迎えた勤務初日、見回りを始めたラリーは、吸水機から水を飲んでいるティラノザウルスと出くわしてしまう…。

TUTAYAディスカスでDVD「ナイトミュージアム」を観た。
ベン・スティラーとジャック・ブラック競演の「隣のリッチマン」を見て、ジャック・ブラック派のオレですが、普通に楽しめた。最後のみんなで協力するあたり、オレの好きなパターン。

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2007年10月4日木曜日

イギリス映画「サンシャイン2057」を観た。

 「28日後...」のダニー・ボイル監督が宇宙空間を舞台に描く異色SFサスペンス・アドベンチャー。主演は「28日後...」のキリアン・マーフィ、共演に真田広之。50年後の未来。地球上の全ての生命の源である太陽の活動が終焉を迎えようとしていた。人類に残された最後の望みは、太陽を再生させるための核爆弾を積んだ宇宙船“イカロス2号”。そこには船長のカネダをはじめ、男女8人のエキスパートが乗り込み、命がけのミッションに挑もうとしていた。やがて一行は、7年前に同じミッションに向かったまま消息を絶ったイカロス1号の救難信号を受信するが…。

ダニー・ボイル監督、アレックス・ガーランド脚本の「サンシャイン2057」をDVDで観た。アイルランド出身のキリアン・マーフィの顔はテンション低くていいわ。この映画を観てオレが好きなのはダニー・ボイルのテンションの低い演出だってわかった。且つ娯楽要素を取り入れてるから、一般人的に外れな雰囲気を出してるあたり、そこが素敵だ。この映画普通の人がみたら、しょうもない娯楽映画だろうなw 

でもダニー・ボイルの映画いっぱい観てるけど、好きなのは「ザ・ビーチ」「28日後...」「サンシャイン2057」とアレックス・ガーランドものだったりするあたり、ダニー・ボイルじゃなくてアレックス・ガーランドが好きなんだろうな、オレ。「普通じゃない」なんて大嫌いだし。

イカロス2号の空気が人数分足りなくなった時、乗組員が減れば達成できるというミシェール・ヨーの提案が出たあたり、オレは小説「ザ・ビーチ」の人間の距離感とか思い出してて、これ小説だったら面白いシーンだろうなとか勝手に妄想した。狂ったイカロス1号の船長ピンバッカーなんて、ダフィだったし。あのビーチの狭いコミュニティとイカロス2号の閉ざされた空間ってのがダブりながら観てたんだろうな。

で、そんなイカロスと対照的なのが圧倒的でっかい太陽なんだけど、ティアドロップ型サングラスをかけて全身に浴びるように劇場で見るのが正解だったんだぁこの映画。DVDで見て失敗。これ体感型映画ですよ。

あとオレの琴線に触れたのがあの金ぴかな宇宙服。「満城尽帯黄金甲」ばりなゴージャス感だなと思ってみてたら、目の下の部分に中国語でなんか書いてあった。中国製!? かっこいい。 あれ中で鼻が痒くなってもかけないし、汗が目に入らないようにヘアバンドしてるし。

まとめ。面白くないけど好きな映画。この感覚わかるかな。マンガだと、面白そうだけど絵が嫌いとか、あるだろ。その逆な感じ。



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2007年9月30日日曜日

アメリカ映画「ドラゴン/ブルース・リー物語 」を観た。

急逝したアクション・スター、ブルース・リーの生涯をハリウッドが描く。傷害事件を起こし、単身アメリカへ渡ったリーは、大学に通いながらも苦労してクンフー道場を開く。その影には常に愛妻リンダの姿があった。同郷の掟にそって行った闘いの中、致命的なケガを負わされるリー。だが、リンダと幼い息子ブランドンのために、リハビリを続け復活を果たす。やがてリーの資質に目をつけたハリウッドはTVドラマの準主役に彼を抜擢、リーのスターとしての将来は明るく見え始めたが……。

深夜のテレビでやってた「ドラゴン/ブルース・リー物語 」を観た。主演のジェイソン・スコット・リーの顔が、ブルース・リーというよりはよゐこの浜口とふかわりょうを足した様な顔にしか見えなかったが、仕草が表情を研究したのかいい感じに仕上がってて好印象。

こうなってくるとダニー・チャンの「李小龍伝記」がとても気になってくるな。

2007年9月29日土曜日

インド映画「チャンドラムキ 踊る!アメリカ帰りのゴーストバスター」を観た。

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『ムトゥ 踊るマハラジャ』のラジニカーント主演、精神科医に扮した彼が“チャンドラムキ”の悪霊に立ち向かう痛快娯楽映画。アメリカから帰国した精神科医・サラヴァナンは、親友のセンティル夫妻と共に古びた館に住むことになるが…。

前回の「パダヤッパ」(99)に続き「チャンドラムキ」(05)とインド映画二本立てで観たのだが、映像表現が格段に進歩してて楽しめた。CGとワイヤーフレーム使えるインド映画は最強だな、と。でも編集の妙さがあいかわらずで、いまの何?みたいなシーンが多々あり笑える。ストーリーとしては「パダヤッパ」の方がしっかりしてて好みかな。

やっぱ、インド映画観てると、踊りは娯楽の原点だなと思えてくるな。あとラジニカーントやや老けてきたな。

2007年9月23日日曜日

インド映画「パダヤッパ いつでも俺はマジだぜ! 」を観た。

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 「ムトゥ踊るマハラジャ」のラジニカーントが、同作品のK・S・ラヴィクマール監督と音楽のA・R・ラフマーンと再び手を組んだマサラ・ムービー。神の化身であるコブラに信心深い娘バスンダラがミルクを捧げようとしている。そこへ車で通りかかったのは富豪のお嬢様ニーランバリ。通行の邪魔だとコブラを追い払おうとしたところに、主人公パダヤッパが登場。強引に揉め事を静めると、バスンダラとニーランバリのふたりはパダヤッパに恋してしまい……。

ナマステインディアに向けてモチベーションを高めるために「パダヤッパ~いつでも俺はマジだぜ!~」をDVDで観た。なんといっても印象に残るテーマソングが渋くて、これ観てる期間ずっと脳内ループしてたが、DVD返す前にサンプリングしとけばよかったと後悔。

関係ないけど、この映画観た感想というか一口メモみたいなblogの書くのすげーめんどくさいんだけど。でも書くと「この映画見たっけ?」とか「いつ見たっけ?」って資料として利便性があるんだよな。同じDVDを知らずに二度借りた事あるしな。ハリウッド大作とかだったらそんな事ないと思うけど、たとえばタイ映画の「セマ・ザ・ウォリアー」と「ラスト・ウォリア」なんて、ちょっと時間があけば実際ジャケを見ても「どっち見たんだっけ?」って戸惑うよ?大量に映画見る人は特に。あとゾンビ映画とかな。

もっと書く敷居を下げるために、メモ程度に抑えるってのも手だな。こんなの書いてる暇あったら映画見るしな。

2007年9月22日土曜日

未消化

最近観て何も書いてない映画

「ファンタスティック・フォー」http://movies.foxjapan.com/f4/
「ラッシュアワー3」http://www.rh3.jp/
「インサイドマン」
「エラゴン 遺志を継ぐ者」
「隣のリッチマン」
「ハッピーフライト」

2007年9月2日日曜日

アメリカ映画「リトル・ミス・サンシャイン」を観た。

崩壊寸前の“負け組”家族の再生の道のりを皮肉な笑いと感動で綴るハートフル・ロード・ムービー。サンダンス映画祭で評判を呼び、インディ作品としては異例の全米スマッシュ・ヒットを記録、大きな話題を集めた。監督は夫婦でもあるジョナサン・デイトン&ヴァレリー・ファリス。アリゾナ州に住むフーヴァー一家は、家族それぞれに問題を抱え崩壊寸前。そんなある日、9歳の娘オリーヴに念願の美少女コンテスト出場のチャンスが訪れる。そこで一家は旅費節約のため、オンボロ・ミニバスに家族全員で乗り込み、はるばる開催地のカリフォルニア目指して出発するのだが…。

DVDで「リトル・ミス・サンシャイン」を観た。ナイト・シャマラン監督の「サイン」の子役の女の子アビゲイル・ブレスリンが、美少女コンテスト“リトル・ミス・サンシャイン”に出場するために家族で小さなバスに乗ってカリフォルニアまで行くロードムービー。

バラバラの家族が、壊れたバスを押しながら団結していく描写はエレガントだよなぁ。リトル・ミス・サンシャイン会場での大団円は「バス男」級に報われた(いい所に連れてってくれた)し。あ、両者ともサンダンス映画か。閉じ方が上手だよなぁ。さじ加減が絶妙。

アメリカ映画「ワイルドスピード×3 TOKYO DRIFT」を観た。

極限までチューンナップされたカスタムカーのハイスピードバトルを描いたカーアクションシリーズ第3弾。舞台を東京に移し、白熱のドリフトレースが展開する。主演は『ジャーヘッド』などの若手実力派、ルーカス・ブラック。

DVDで「ワイルドスピード×3 TOKYO DRIFT」を観た。アメリカの老けた高校生が日本に転校してきて、車でやんちゃするお話。ドリフトとか車の技術的な話は「カーズ」並で、車好きでなくても十分楽しめる。先日観た「デス・プルーフ」といい、カーアクションって古典ですがスピード感かつメカのかっこよさも相まって、改めて良いジャンルだな、と。ちなみに三作目のようですが前作見てないですが、話は繋がってない様です。完結してました。

で、この映画を観ようと思ったきっかけは、ふとタイのディスコ音楽CDを聴いてたら、「Tokyo Drift」って曲があって、調べたらTERIYAKI BOYZの曲「TOKYO DRIFT」をリミックスしたっぽかった。こんな感じTeppanyaki Boys VS MC Boy「Tokyo Drift」(Sexy Coyote VCD)とか Drift Boyz「Tokyo Drift [Hip Hop Mix]」(Tokyo Drift Dance)。…タイでも流行ってるのかなと思うと観るしかないでしょ。

2007年9月1日土曜日

日本映画「デスノート」を観た。

DVDで「デスノート」を観た。ちょうどマンガ1,2巻を読んでいたところだったので、以後夜神月の声は藤原竜也の声で読むこととなる。が、藤原達也の声ってなんかトッポジージョみたいなんだよなぁ、って思ってたら、「スチュアート・リトル」のスチュアートの声の吹き替えやってたんだ! コレだ!

アメリカ映画「グラインドハウス」を観た。

六本木ヒルズで「グラインドハウス」レイトを観た。

http://www.grindhousemovie.jp/

ネタバレしない方向で…

まずはフェイク映画「MACHETE」の予告。主演はロドリゲス映画によく出る怖い顔のダニー・トレホで、スパイキッズのオジさんの役名もMACHETE。

最後のシーンで会場大拍手。

次にロドリゲスの本編「プラネットテラー」。これと「MACHETE」はセットなのか、試写で観たので二回目。かわいこちゃんが出てくるクレイジーなゾンビ映画。血の感じは粘着のあるべちゃべちゃ血。なによりもロドリゲスの音楽が泥臭くて最高にマッチ。

またつなぎにフェイク予告「Thanksgiveng」「Don't」「Werewolf Women of the S.S.」。特に琴線に触れたのはニコラス・ケイジのフーマンチュー! 「天才悪魔フーマンチュー」のあれか。

最後にタランティーノの本編「デス・プルーフ」。かわいこちゃんが出てくるクレイジーなカーチェイス映画。特筆すべきはスタントマン・マイク役のスネーク(カート・ラッセル)が老けてたけど、笑顔が最高にかわいかったってコト。最後のシーンで会場大拍手。

まとめ。二つ繋げてみるとまた趣が違って面白い。今んとこ二つセットで今年一番オモロ映画に認定。これは絶対映画館で観る映画だな。またはテレビの深夜でたまたま見るタイプの映画。今日の劇場はほぼ満席で、拍手が起こったり映画祭のノリだった。東京ファンタのオールナイトを思い出しながら観てた。 これぞ映画。

2007年8月29日水曜日

タイ映画「ロケットマン」を観た。



「デッド・アウェイ バンコク大捜査線」「バトル7」のチャルーム・ウォンピム監督、「七人のマッハ!!!!!!!」のダン・チューポン主演のタイ映画「ロケットマン」をマスコミ試写で見た。



思わず「激オモロ」と言いそうになるほど、オレの琴線に触れまくった映画。「激オモロ」には20%程足らなかったが、それでも楽しませてくれたステキな一本。簡単に言うと「ムエタイ+ロケット VS 妖術使い」という、もう見ないと一生後悔する的な。オレの「激オモロ」は滅多に出ないからネ。

ロケットマン。どういう仕掛けか、縄を引っ張るとロケットが乱発して、それに乗ってシルバーサーファーよろしく飛んで行くんだけど、このロケットって何の脈絡もない代物でなくて、ちゃんと百姓が雨乞いの時に空に打ち上げるアレな。

でだ、オレ的にはワイヤーを使ったムエタイアクションよりも、エフェクトも出ない妖術の方に心奪われたわけだが、例えば人に猿が乗り移って猿拳使うあたり、サモハンの「鬼打鬼」を連想してしまうわな。香港霊幻ファンもニンマリですよ。

あとウェン閣下役のプティポン・シーワットって、オレの中ではタイの松ケンとして認定!

2007年8月27日月曜日

カナダ映画「ゾンビーノ」を観た。

マスコミ試写(死者)でカナダ映画「ゾンビーノ」を観た。原題「FIDO」
http://zombino.jp/



ゾンビ版「名犬ラッシー」wと評されたゾンビと少年の友情みたいなのを、古き良きアメリカ(カナダ?)な世界観(七三わけでネクタイして、レトロな車が走ってる)で、彩度高めのポップな映像で見せてくれて、このままほのぼの映画で終わるなら寝るなぁ、と思って見てたら、安全装置の首輪が壊れて人を食ってくれました!

と、書いたら如何にも面白そうですが。。。人を食すシーンはちゃんとグロイですが、世界観がほのぼのしてるので、怖くない。コメディだから問題ないんだけど、毒の無い明るい映像で簡単に能天気に人を殺してしまうと、なんつーか笑えないのよ。全体的にシュールなコントを観てるようでした。ゾンビがペットという時点で命の尊さとか無いですから。(この感想は普通に見て、人が死ぬシーンで可愛そうと思い、主人公が危ないシーンではドキドキするという見方をした場合のもの)

って、上辺っ面の感想はそうなんだけど、それを歪んだ現代社会とかに強引に照らし合わせてみるとなんとか見れる。主人公のコドモなんてヒドイもんですよ。「コドモって残酷」ですよ的な。全編をシニカルの対象とすると素敵な映画です。一番冷笑的なのは「ゾンビーノ」って邦題だろうけどな! (この感想は、ゾンビが人を食ったら、そこが笑うトコロ。主人公のガキ早くゾンビ化しろ!という見方をした場合のもの)

なんつうか個人的にあの世界観が気に入らないだけなんだろうなぁ。感想としては「ショーン・オブ・ザ・デッド」の続きが見たいなと思いました。

2007年8月23日木曜日

日本映画「犯人に告ぐ」を観た。

マスコミ試写で豊川悦司主演「犯人に告ぐ」を観た。@渋谷

彩度の低い映像だったので、昭和劇かなと思ったら2000年の大晦日でした。ちょうどこの頃自分は香港に居たなぁなんて考えながら見てたら、眉毛の濃い、石野卓球みたいな顔の人が出てきたのでこいつは存在感あるなと思ってたら小澤征悦という人だった。

あと石橋凌(以下ARB)がなぁ、なんかアンタッチャブルの山崎のコントか、どーよのデニーロって感じでア・ホーマンスだったな。

観てて連想したのは、「殺人の追憶」かな。スタイリッシュでない、古臭い方の警察劇。でも全然違うかった。にしても、なんか原作の方が面白そうな雰囲気が。なんでだろう。トヨエツの声がちょっと甲高いからかなぁ。でもまぁ黒ラベル飲んでるシーンあったけど、あれが似合うのはトヨエツだけだしな。。。

2007年8月22日水曜日

ロケットマン

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ダン・チューポン主演、チャルーム・ウォンビム監督のタイ映画「ロケットマン」のマスコミ試写状げと

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2007年8月21日火曜日

アメリカ映画「ブラッド」を観た。



思いがけずヴァンパイアにさせられた記者が、自分をそんな体にした相手に復しゅうするために立ち上がるアクション・スリラー。ヒロインが無敵のヴァンパイア集団相手に、単身戦いを挑む姿を活写する。自らの運命と戦う女性を『チャーリーズ・エンジェル』シリーズのルーシー・リューが熱演し、仰天のアクションにも挑戦。本作が遺作となった『SAYURI』などの名優マコや、マリリン・マンソンら個性派の出演たちの名演も見逃せない。

ある日、セイディー(ルーシー・リュー)がカルト集団の記事絡みで取材した少女の死体が路地裏で発見される。彼女はその少女の件で同僚の部屋を訪ねるが、そこにいた見知らぬ男(ジェームズ・ダーシー)に拉致されてしまう。ヴァンパイア集団のアジトである豪邸に連れ込まれた彼女は、彼らの餌食になってしまうが……。(シネマトゥデイ)

ルーシー・リュー主演「ブラッド」を渋谷シアターNで観た。前売り1300円を買ってシアターNに行くと、水曜日1000円というサービスをやっていて行列ができていた。ここで、このまま300円を無駄にして混んだ映画館で見るのも癪なので、日を改めて観た。

寝た。ルーシー・リューのおっぱいじゃ、オレは目覚めないぜ!

2007年8月9日木曜日

「人体解剖マニュアル2 Lesson1;血液」を観た。

DVDで「人体解剖マニュアル2 Lesson1:血液」を見た。

これは外国のテレビ番組なのかな。スタジオに医学生やドナー提供登録者などを座らせて、中央で解剖するというTVショー。初めに84歳の女性検体にメスを入れて胸部を開くあたりは観客もオレも上体を後ろに反らしたぞ。

だが、想像してたよりも検体に弾力があり脂肪の色があざやかでターキーか何かみたいな感触。死体ってもっと血みどろじゃなかったっけ? ホラー映画が得意なのでこういう感想しか出てこない。あとから調べたけど、これってグンター・フォン・ハーゲンス博士が開発したプラスティネーションって技術だった。どうりで素人でも鑑賞に耐えうる代物だったわけだ。

たとえば漫画「医龍」を読んでると心臓の血管を探すシーンが出て来るけど、このDVDでもまさしくそんなシーンがありニンマリさせられた。この検体でも血管探すの手間取ってたのに、オンビートならどんだけ難しい事か!とか医龍かぶれな発言してみました。

あとネタばれになるけど、ピンク色の内蔵の血管に水を流して血を抜くシーンがあって、そうすると内蔵って灰色になるのな。茹でる前のチョリソみたいな。でそれに後から人工の血液を流してブラックライト? みたいなのを当てると血管がきれいに浮き出て見えてステキなのだ。なんつうか人間って良くできてるな。こんな文章読んでる暇あったら見てみてみ。百聞は一見にしかず。

次回Lesson 2;腫瘍/ガンに続く

2007年8月2日木曜日

携帯からテスト

携帯から写真を上げようとおもったが、
メモリカード内の画像は認識してくれないみたい。

2007年7月30日月曜日

日本映画「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」を観た。

渋谷シネマライズで「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ 」見た。



解説: 自身の劇団を率い、「生きてるだけで、愛。」が芥川賞候補になった気鋭の女流作家、本谷有希子の同名大ヒット戯曲を映画化。家族をいたぶる自意識過剰なヒロイン、そんな姉におびえながらもしたたかな妹、家族の秘密に翻ろうされる兄、その妻が繰りひろげる愛憎劇を赤裸々かつブラックに描く。監督はCM界で活躍し、本作が初長編となる吉田大八。主演に佐藤江梨子、共演には『蝉しぐれ』の佐津川愛美、永瀬正敏、永作博美ら個性派が勢ぞろいする。

両親の訃報を受け、女優を目指して上京していた澄伽(佐藤江梨子)が4年ぶりに舞い戻ってくる。自意識過剰な彼女は、自分が女優として認められないのは家族、とりわけ妹の清深(佐津川愛美)のせいだと家族をいたぶる。兄の宍道(永瀬正敏)も澄伽には気を遣い、横柄にふるまう彼女によって一家の日常はきしみだしてゆく。(シネマトゥデイ)

全体的に良くできてて、監督吉田大八を要チェックリストに入れた。一つもの足りない気分だったのは、サトエリ扮する澄伽があそこまでイタイ人間になってしまった過程が欲しかった。時間軸的にはパパが甘やかしすぎたとか、言ってた回想シーン以前に何かないと。あそこまで女優になりたいという納得感がほしかったというか。子供の頃からそうだったのか?と。

にしてもある種の怪演というか、見てて一番怖かったのは永作博美扮するナガセの嫁だな。この映画の家族の歪みっぷりにはまだまだ物足りなさを感じるが、その逆を行く彼女の前向きな浮きっぷりは見てて素晴らしかった。これは永作博美を見る映画なんだと思った。

2007年7月11日水曜日

アメリカ映画「プラネット・テラー in グラインドハウス」を観た。

スペースFS汐留で「プラネット・テラー」完成披露試写会を観た。



“グラインドハウス”と呼ばれる、センセーショナルなB級映画にオマージュを捧げたアクション・ホラー。“グラインドハウス”好きのクエンティン・タランティーノ監督の同志、『シン・シティ』のロバート・ロドリゲスが監督を務める。ゾンビに立ち向かうセクシーなヒロインにテレビドラマ「チャームド〜魔女3 姉妹」のローズ・マッゴーワンがふんするほか、ブルース・ウィリス、ファーギーら個性的な面々が脇を固める。映像のブレや傷といった、“グラインドハウス”の特性が忠実に再現されていて味わい深い。

軍人マルドゥーン(ブルース・ウィリス)が細菌兵器をばら撒いたことで、テキサス州オースティンにある町の住民はゾンビ化してしまう。ゾンビたちが次々と人々を襲う中、片足がM16マシンガンになっている人気ストリッパーのチェリー(ローズ・マツゴーワン)が立ち上がる。軍隊やゾンビ、頭のおかしい兵士(クエンティン・タランティーノ)など、さまざまな敵がチェリーに襲いかかってくる。(シネマトゥデイ)

セクシーギャルの片足がマシンガンな、60年〜70年代風アクション映画なんだけど、激クレイジーでオレ好み。狙いまくって作ってる風だったが、素でジョン・カーペンターあたりが作りそうな映画だったw(そういえばロバート・ロドリゲスもジョン・カーペンターも作曲までするよな)。いかにも映画オタが好きそうなテイストでした。フィルムにノイズ入れたり、焼き切れたり、やりたい放題。(tigeronbeat)

2007年9月1日よりTOHOシネマズほか全国にて公開

Grindhouse Final Trailer

2007年6月24日日曜日

香港=タイ映画「リサイクル -死界-」を観た。

シネマート六本木で初日の「リサイクル -死界-」を観た。

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オレの一番大好きな香港・タイホラー「the EYE」(見鬼)のパン兄弟(彭氏兄弟)監督で、「the EYE」のアンジェリカ・リー(李心潔)主演の「リサイクル 死界」(鬼域)って映画を見たんだけど、初日の昼に。シネマート六本木ってアジア映画多めの映画館で。

もうな、客がらっがら、初日なのに。20%くらいしか埋まってないの。オレなんて早くから六本木入りして、座席指定引き換えて望んでたのにだよ。。。映画よりもこの状況にがっかりだよ。

もう、シネマートは韓国映画以外、客入ってないんじゃないかな、そして今後、昔のプレノンアッシュが香港映画専門だった頃みたいな、あれの二の舞になるんじゃないかな。なんかもう、寒いわ。

でまぁ、映画はホラーというよりはファンタジーでしたホラー風味の。

2007年6月21日木曜日

アメリカ映画「300」を観た。

ランチタイムに東映で「300」を観た。

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(C) 2007 Warner Bros. Entertainment Inc.

激おもしろかった。香港アクション映画を見てきて何とも思わなかったオレが、「300」見て初めて腹筋割りてぇと思った。それ以来、ハンバーガー、ラーメン、カレーとは疎遠になっている。

これ歴史モノだけどデジタルな映像がめちゃポップでスピード感がりかなりオレ好み。「This is Sparta」って叫びまくり。

2007年6月9日土曜日

タイ映画「レベル・サーティーン」を観た。

シネセゾン渋谷でレイトショー初日の「レベル・サーティーン」を観た。

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(C) Sahamongkol International All Right Reserved.

良かった! ネタばれしない程度に書くと、レベル13まであるゲームをクリアすると賞金がもらえるみたいな、これって結構ネタばれしてるのかな! んなこと言ったら何も書けないから、違う事書くか。

コノ手のゲーム主催者が居る話って「ライヤーゲーム」とか「SAW」とか「10億分の1の男」 とか、あと「CUBE」とかもそうだろう。誰かの手のひらで踊らされる的映画。ここに挙げた作品が好きな人は見とけ、と。

でもサスペンスが観たかったというよりは、タイ映画だから観た、という所が大きい。風呂上がりにふらりと映画を観に行く感覚は、パトゥムワンプリンセスホテルに滞在中、睡眠前にMBK(マーブンクローン)センターの上に映画を観に行くのと同じ。上映前にタイ国歌が流れて起立したい気分だった。タイ行きてぇ!

「携帯どこで手に入れた?」「マーブンクローン」という会話や、サム・リーみたいな顔のヒロインは「心霊写真」のお化け役の子だったりする辺りでにんまりしたりした。

タイ映画でレイトショーってあんまり期待してなかったけど、レイトなのは映像的にXXXだからなんだろうな。もっとタイ映画輸入してください。

2007年3月29日木曜日

文系でもわかる!BフレッツでAirMacを使う方法

RV-230SEの設定

この度ADSLから光にかえたらAirMacが使えなくなりました。

NTTの業者さんに設定してもらったので、自分ではNTTルーターをいじらずに、そのままマニュアル通り、内蔵Ethernetを繋いでPPPoEで接続しておりました。取説にはMacの接続方法はPPPoEのしか書いてなかったですから。PCはまるごと設定ツールとかいうCD-ROMがついて楽そうなのに! NTTは Macに厳しいのな? とか思ってました。

で、今までADSLで使ってたAirMacを今までと同じ様に接続してみたら使えないのですよ。困り果てました。取説みても内蔵Ethernetでの接続方法しか載ってないですし。で、Googleで検索してみたらApple Support Discussionsのページで似た様な症状の方を発見しました。

そのページは長いのでまとめますと、Macのシステム環境設定>ネットワークでPPPoEを使って接続せずに、NTTルーターの方にプロバイダーの設定をしてネットに繋がる状態にしておいて、そこにAirMacを繋げろって事でした。

RV-230SEの取説P62を見てください。http://ntt.setup/ http://192.168.1.1/ でもアクセスできます、と書いてあります。これをブラウザに入力してパスワードの画面に行けた方はちょっと読み飛ばしてください。自分はここで一ヶ月つまずきました! 上記URLをブラウザに入力してもサーバーに繋がりませんだの、普通にエラーメッセージが出て困り果てました。「教えてGoo」やら知恵袋系のみても、初心者でさえこの先のパスワードのところでつまずいてるのに、オレはそこまでも辿り着けず壁にぶち当たっていたのでした。

今普通に有線でならネット接続できてるので、その環境を何も疑わずにいたのですが、思い切ってLANコードを違うのに替えてみたら、なんと! すんなり行きました。ちなみにこのコードはルーターに内包されてた緑色のコードなのですが、これがダメだった! なんじゃそりゃ! この時のMacのシステム環境設定>ネットワークはネットワー環境:自動、表示:内蔵Ethernet、IPv4の設定:DHCPでした。

で、上記のhttp://ntt.setup/http://192.168.1.1/ を入力するとパスワードのページが開きました。ここでも問題があって、次にパスワードを決めるんだけど、何度入力してもダメ。この時のブラウザ、自分はsafariとfirefoxとInternetExplorerと3つ持ってるけど、なぜかIEだけうまく入力できた。これも良くわからんけど、謎でした。

で、取説P66。ユーザー名に「user」と入力し、パスワードは先ほど決めたのを入力すると、RV-230SEの設定画面が開きます。この細かい設定内容も取説には載ってないし、オレ的にはここ業者さんがちゃんと設定してくれてる筈なので、いじくっちゃ光電話まで変になるのでは?と恐る恐る触った。

結論から言うと、触る場所は基本設定>接続先設定のみだった。メインセッションをクリックすると、接続先名:ISP1、接続先ユーザー名:(ニフティの@niftyID)、接続パスワード:********(たぶんログインパスワードが入力されてるのでしょう)と記されていた。これは業者さんが入力したんだろうな。ここで数時間悩む。プロバイダの設定入力するのはここしかないし...何が間違ってるのだろうと悩みまくる。

おや!? 確かMacのシステム環境設定>ネットワークでPPPoE設定した時は、接続先ユーザー名はニフティの@niftyID名だけでなく、その後に「@nifty.com」が必要だった。つまりあなたの@niftyIDが仮に「sunshine2057」だとしたら、この接続先ユーザー名の欄は「sunshine2057@nifty.com」と入力すべきなのよ!! 業者さん間違ってるやん? おえーー!!! 「オレの時間を返せ」と憤慨する間もなくこの状態で、設定ボタン押して、ルーターの再起動したら繋がった... 長かった。これが分かるのに一ヶ月以上かかってしまった。

でだ、この状態でもうネット繋がったので、本体からLANケーブルを抜き取って、AirMacとNTTルーターを繋げた。あとは、今までADSLの時と同じく、Macのアプリケーション>ユーティリティ>AirMac管理ユーティリティを開き、自分のベースステーションを選択して設定。「インターネット」で、接続方法:Ethernet、TCP/IPの設定:DHCPサーバを参照、「ネットワーク」の「IPアドレスを割り当てる」のチェックを外す。でアップデート。

最後にMacのシステム環境設定>ネットワークでネットワーク環境:自動、表示:AirMac。TCP/IPのIPv4の設定:DHCPサーバを参照。で無事、無線が使える様になりました。

ちなみにWiiやNintendoDSやPSPで使用する、AirMacのWEPキーはMacのアプリケーション>ユーティリティ> AirMac管理ユーティリティを開き、「パスワード」という鍵のアイコンをクリックすると16進数のネットワーク用パスワード(WEPキー)という小さな文字で英数字が出るのでそれを入力してください。

以上、文系でもわかるBフレッツでAirMacを使う方法でした。

Apple AirMac Express ベースステーション MC414J/A
Apple AirMac Express ベースステーション MC414J/A

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2007年3月22日木曜日

タイ映画「インビジブル・ウェーブ」を観た。

マスコミ試写でペンエーグ・ラッタナルアーン監督の「インビジブル・ウェーブ」を観た。

iw.jpg
(C)2006, INVISIBLE WAVES B.V.

前作「地球で最後のふたり 」に続き、クリストファー・ドイルカメラ。主人公浅野忠信がマカオ→香港→プーケット島と移動する一見オレが好きそうなロードムービーなのだが、なんと! カメラが閉塞的でずっと暗くて狭い船室や安宿の客室やら、旅行者が喜びそうな観光地の絵は一切無し! おまけに銀幕全面が海面という水平線すら見せてくれないカットが二回もあり、気分はどんよりだよ! いやその絵がダメだって言ってるわけでなくて、良い意味で裏切られたって感じ?

分かってるって! 映画の文法的に、つまりそれが主人公の内面を表現してるわけだろ? そこがイイんだろ? でもさぁー、暗すぎるよ! 最後で、主人公キョウジは報われたかもしれないが、観客は、少なくともオレは報われなかったぞ。まぁ、オレは罪悪感とかウダウダ考えるタイプの人間じゃないってのがデカイかな。この映画、どういう人がジャストフィットするんだろうか気になる。インテリとか? 

好きか嫌いかと聞かれれば好きな映画の部類に入るんだけど、まあ、もし深夜テレビでやってたらつけっぱなしにして、パソコンやりながら見るタイプの映画だな。BGV的な。というか原作の小説の方、読んでみたい。あと「地球で最後のふたり 」もっかい観たい。「わすれな歌」最高!

2007年3月5日月曜日

iMac G5 の電源ユニットの問題に関するリペアエクステンションプログラム

iMac G5の電源が突然落ちる!

突然何の前触れもなく電源が落ちます。で、もう一度立ち上げ直すと普通に使えるが、 10分程すると電源が落ちる。そして、だんだんその間隔が短くなって来てて、外付けHDつけてバックアップできない状況に!

なのでノートで調べてみたら、このページ を発見。早速iMac G5を裏返してEMC番号を調べたら「2056」ドンピシャだったですよ。で、次のステップ、直営店に持って行きました。手持ちで。重くて手が切れて血だらけですよ。

んでんで、ジニアスバーの予約をしてiMac G5見せたら、その場で立ち上げてシリアル番号とか照合しだすのな。そのとき一番恥ずかしかったのは、壁紙ですよ。店内の人に見える様にこちらに向けて iMac起動するんだもん、顔から火が出たよ! ちなみに壁紙はタイ航空の「タイ焼きの女2000」って、もう七年前のダジャレ壁紙ですよ...。

そしたらジニアスバーさんはシリアル番号も一致してるので、多分リペアエクステンションプログラムが適応されるでしょうということで、サインをして預ける事に。この時心苦しかったのが、HDの内容が消えても文句言うな的同意書で、「バックアップとってますか?」って言われたけど、電源落ちるから無理だっつーの! 泣く泣くサインしたよ。これ読んでる諸君! マシンが正常な今すぐにバックアップとっとけよ? おかしくなってからじゃ遅いぞ?

で、預けて25時間くらいした頃、治りましたって電話ありました。早すぎる。だって預けた時には一週間から十日かかるって言われたのだから...。HDも無事だったし、元の生活に戻りました。速攻バックアップとったぞ。

2007年2月4日日曜日

タイ映画「ナレスワン」(King Naresuan)を観た。

MBKで「King Naresuan」を観た。
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シリキット王妃の72歳の誕生日を記念し製作された「ナレスワン」は、アユタヤ王朝時代の救国の英雄、ナレスワン大王を描いたタイ国産超大作映画。が、旅行での疲労と英語字幕無しタイ語オンリーという、まさに映画の文法のみが手がかりで見てたので、爆睡した…。はやく日本に配給してください。

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しかし予告やポスターなどで見た髭の青年が出てこず(まぁ寝てる間に活躍してたかもしれんけど!)、小坊主他キッズ達を主体に描いていたので、もしかして違う映画を観たのかな???と思っていたら、映画の最後の方でダイジェストの様に髭の青年が出てきました。これ映画の文法的には成長して続編へ続くってことだろう?と自問自答していたら三部作だったのですね。オレが見たのは1月18日に公開された第1部で、第2部が14日に封切られる様です。

2007年2月3日土曜日

中国映画「カース・オブ・ザ・ゴールデン・フラワー」(満城尽帯黄金甲)を観た。

バンコクのMBKで「CURSE OF THE GOLDEN FLOWER 」を観た。

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タイ語吹き替え、英語字幕で見た。ポスターだけ見て入場したので、ジョン・ウーの三国志映画「赤壁之戦」とばっかり思って観たら、違った。135バーツ、安っ。

内容の前に、衣装が凄くて、オレ好みの金ぴかぴん。今ではもう影響受けまくり。なんかもう、何でも金色がええわ、腕時計も携帯電話も眼鏡もスニーカーも金色のが欲しい。金素敵すぎる。お下劣ゴールドですよ、セレブというよりバブルな。

内容もクレイジーで、こんな映画誰が撮ったのか興味津々で、最後のスタッフロールで「張芸謀」(チャン・イーモウ)って出てびっくりした。えっ? はい、「HERO」「LOVERS」の人です。「紅いコーリャン」だった人がだんだんトチ狂ってしまって、オレ的にはもう最高だこの人! 

2007年1月18日木曜日

香港映画「かちこみ! ドラゴン・タイガー・ゲート」を観た。

GAGA「かちこみ! ドラゴン・タイガー・ゲート」の完成披露試写会に行った。

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(C)2006 Mandarin Films Ltd.All Rights Reserved.

熱血アクションは買いますよ。もうワイヤーアクションとCGの融合で、格闘ゲームっぽいエフェクトが出る技を出して、やられた方も壁に「びしっ」ってめりこむんだから。男子はわくわくするでしょ?

でもな、中国っぽい架空の世界のお話なんだけど、髪型とか衣装とかダサかったーw 写真↑。みんなちょい髪長めで前髪たらして若者風だけど、ドニー兄だけおっさんやからな(写真中央)。似合わねーw 原作がマンガだからそういうキャラなのかもしれないけど。まあオレなんか、一周してドニー兄カッコエエって思うんだけどな。

ジャッキーの場合、髪の毛が長いのはアクションが大きく見せるためだって言ってたけど、この映画の場合はスタントマンがカツラかぶってもばれにくいからじゃないの?

あと、キャラも良い者と悪者しか出てこなくて、完全勧善懲悪映画。悪者もマスクしてて、特撮ヒーローものとなんら変わらない内容だった。カメラは良かったわ。えらい凝ってた。

ださい演出とかドニー映画だと思えば観れる。でも目新しさはないな。あと「かちこみ!」ってなんやねん?

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